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色々好き勝手書いてきたログ。
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今日はおとなり全国公開初日。
早速、地元のブイ友さんと見に行ってきました

あ、そいえばヤ○ダ電機で新しいαのカタログを貰いました
おとなり仕様でした。
前に友達がソニービルで貰ったといっていたやつかと。
 

しかし、ルーキーズ人気はすごいね
こっちはガラガラだったんだけど(苦笑)
うしろに居た方が主婦ぽい方3人組で
「准くんファンなのか?」
「主婦(多分)が初日に土曜に朝イチに見に来るというのは結構なファンだ」
「きっとカミコンでもあの3人はいると思う」
と友達と決めました(笑)
あと、ポストカードが想像してたサイズより大きくてびっくりしました。



とりあえずネタバレなのと、やたら長いので畳んでおきます。
 

全体的な感想としては、私はこの映画好きです。
J○トーム単独ってことで准くんのプロモ的映画だったらいやだなって思ったんです。
今までのJス○ームが単独で作ると、
所謂『ファンの為』の映画になってるような気がして。
今回の映画も役からして写真好きな准くんの為の映画なのかな?って。
でも、たとえそうだとしても、個人的には映画としてすごく楽しめました。
それは私が彼のファンだから、なのかも知れないですが。
カッコイイ准くんとかが見たい人には微妙かもしれないし、
映画好きな人からしてみればとっちらかってる(爆)ように見えるかもしれないけど。
私は好きな雰囲気の映画でした。
 




ストーリーはなんか順番忘れたので(ぇ)
ちょっと聡Sideと七緒Sideな感じで分けて書きます。

プロのカメラマンである聡。
高校時代の親友であるシンゴ(池内博之さん)の専属カメラマンとして活躍中。
だけど風景写真が撮りたくて、もうすぐカナダへ行く予定。
いつも行く喫茶店で「ほろ苦珈琲」を飲み、飾ってある花をそっと眺める。

そのことはまだシンゴに話してなくて、早く話さなきゃ・・・と思った矢先
シンゴが突然の失踪。
そして突然シンゴの彼女・茜(谷村美月ちゃん)が聡の下へ。
彼女はシンゴの子供を妊娠中。

良く言えば素直な、まっすぐな茜。

でもシンゴの失踪は自分のせいだといわれ。
オマケに仕事やら夢やら悩みや葛藤を抱えていた聡にしてみればイライラする存在で。
丁寧に並べていた雑貨を並び替えちゃうし、倒しちゃうし(笑)
酔っ払った聡は茜に、シンゴが帰って来るのを信じるとか言いながら、
戻ってくる自信がないから、シンゴの部屋に居ないんだろうと。
『シンゴに嫌われたくないから、自分を犠牲にしてるんだろう』と怒鳴ってしまう。

だけどそれは自分への言葉でもあって。
由加里(市川実日子さん)も聡に
『誰かのせいにして自分を許すのやめなよ』みたいな事を言っていたけれど、
聡はずっとシンゴがいて、自分がいて・・・みたいな。
シンゴのおかげで、今の自分がいて。そんな感じでぐるぐると縛られてる。

怒鳴ってしまったことをあやまり、シンゴの部屋へ行った茜を連れ
初めて写真をとった場所へ行く。
「シンゴが好きだから、シンゴの写真が撮りたいから撮ってるんだよね?」
というたびたび繰り返される茜の問いになかなか答えられなかった聡だったけど、ようやく頷く。


因みに事務所の社長さんが平田満さんで、
SPでは対峙していた2人だけれど(当然ながら)そんな雰囲気はなくて
俳優さんてすごいなぁって。(特に平田さんてホントすごい方だな・・・と)


聡はシンゴの映画のスチールをやることを条件に
自分の風景写真集を出してもらうことになっていたのだけれど、
それを断り。予定通りカナダへ行く事を決意する。
そんな聡に由加里はシンゴが引退し、父親の会社を継ぐ事を決めた、という記事を見せる。
そして、聡はシンゴの最後の写真集に載せるための風景写真を撮りに地元へ。


一方の七緒はフラワーデザイナー。
お花やさんで働いていて、もうすぐフランス留学する。
良く「風をあつめて」の鼻歌を歌っている。
喫茶店のフラワーアレンジメントを担当していて、
仕事後、「ほろ苦珈琲」を飲みつつ飾ってある写真を眺めている。


余談ですが、お花屋さんの店長さんがとよた真帆さんなんだけれど、
プレストーリー読んだときの雅子さんのイメージと凄く合ってるなぁて思いました。
あと山賀くんが可愛かったです。


そんな七緒にいつも立ち寄るコンビニ店員氷室さん(岡田義徳くん)が告白。
あまり話したことが無いのだけど、何かきになる人がいて。
その人に花束を渡したい、といわれて作った花束をその場で渡されたのだ。
戸惑いつつも、留学も控えてる事だし断る。

このとき氷室が「基調音」の話を。
何気なく、毎日聞いている音。だけどそれが無くなったらとても寂しく思う音。
お隣さんから聞こえてくる音が聡と七緒にとっての「基調音」

花屋の店員山賀くんはまだあったことの無いメル友の女の子に恋をする。
氷室に影響されて、勇気がわいたという。
病気で入院しているという彼女のため、願掛けでボウズにするものの
結局それが嘘だと分かって。

その後、七緒も氷室は小説家希望で、自分の話を小説にしていたことを知る。
『リアル』を求めるために、自分が利用されていたと知り深く傷つく。

部屋で泣く七緒をそっと壁越しに慰める聡。
「風をあつめて」を(うろ覚えながら)歌ってあげる。

因みにこの曲は中学生のときに合唱で歌った曲らしい。


そんな中、中学校のお世話になった先生が退職されるということで
その謝恩会が開かれることに。
実家に戻っていた七緒は『野島』さんから連絡網でその事を聞かされる。

受付で、旧友と話してる際にいつもアパートで聞く鍵の音を聴き反応する七緒。
その後写真を撮る「野島」さんと目が合い、お互い何かを感じる。


その後失踪していたシンゴが見つかる。
父親の会社を継ぐために、茜の妊娠を告げるために実家に帰っていたらしい。
聡はお隣さんから音がしないこと、新聞(?)の様子から引っ越した事を知る。
そんな聡の下へシンゴがやってくる。
2人は初めて仕事をした場所へ行き、写真を取り合う。
お互いがお互いに縛られた感じだったけど、それがとけた・・・て感じ。
仕事の関係が無かった親友時代に戻れたような。


一方の七緒は鍵を返しにアパートへ帰ったついでに喫茶店に寄る。
そこでいつも見ていた写真を貰い、撮った人物が「野島」さんで
自分が住んでいるアパートに住んでいる人だということを聞く。
そこで今までのお隣さんから聞こえてくる音、謝恩会での音・・・。
一気に色々なことが繋がり、七緒はアパートへ走る。
そしてお隣さんのネームプレート「NOJIMA」を見て、確信する。
だけど、聡は留守だった。


自分の部屋で貰った写真を見ながら、風をあつめてを口ずさむ七緒。
帰宅した聡は隣の部屋から聞こえるその音に導かれ、
ドアをノックしようとするが躊躇する。
だけど、ドアの3回ノックする。
隣に住んでいた頃からの合図の3回。
ハッと飛び起き、妙なくしゃみ(笑)をする七緒。
それを愛おしそうに見る聡。
そっと微笑みあう2人・・・で終わる。


エンドロールでは
フランスとカナダから帰ってきた2人が
一緒にそば粉でクレープ作ってて、風をあつめてを歌ってる「声」だけが聞こえてる。

 




そんな感じです。

恋愛映画ってより、30才色々悩むことはあります。ってな内容?
私はもう20代半ばだし、なんとなーく気持ちは分かるのだけど
若い世代にはうーん?な感じかも

結局のところ聡も七緒も悩みつつも、好きなことを仕事に出来ていて。
聡は方向は違えど成功してるし、七緒もNFD?1級合格してる。
私はそんな2人が羨ましいなぁと思います・・・。
それはやっぱり30才になってないからなのかな?未熟かしら。
だって好きなことを仕事に出来る、
しかもそれで食べていけるってなかなか出来ない。

あとはこんなアパートには住みたくないな
だってお隣の声が筒抜け状態。
茜みたいな超元気な子が来たら大変だよ・・・。

風をあつめてを中学のときに歌っていた、からはじまり。
地元へ帰りコスモス畑の写真を撮ってる聡と
その同じコスモス畑を歩いている七緒。
そして謝恩会。
そっか同級生なのね・・・と段々とわかっていくわけですが。
個人的には「なんだよ、同級生かよ。」みたいな。
どんな偶然だよ!て感じもしますが

まぁ色々とうん?というか、
少し書きたいことがありすぎたのかなぁ?とも思います。
特に七緒サイドはちょっとよく分からなかった
あんなよっしーみたいなヤツはいないだろう、とかは置いておいて(笑。
お花屋さんはお客さんの前であんな露骨にお花捨てるのかな?とか。
勿論、駄目になった花を捨てることは当然あるとは思うのだけど。

あとは根本的にあのアパートは他に住民はいないのか?
あ、あと謝恩会で七緒を隠し撮りするのはちょっと危ない人だよとも思った(爆。

ただ前半ちょっとごちゃごちゃしてたと感じた分、
後半の聡が色々気持ちがすっきりした辺りから、私も見ててすっきりしました
シンゴとふざけあって思い出の場所で写真撮り合ってる所とか好きです。
エンドロールも楽しそうで、ほっこりした気持ちで見終われる。
テーマである「音」は確かにこだわってるんだろうな、と感じました。
でも別にやたら音が入っててうるさいわけではなくて暖かい音でした

全体的に暖かい映画だと思いました。

そんな感じです

あ、あと。
ちらっとSONYとかαって文字が映ったり、
コンビニがきちんと(架空のではなく)ファミマだったり。
撮影協力してます!って感じだったのが個人的になんかツボでした。
 

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☆しょこら☆
性別:
非公開
自己紹介:
スマ・ブイ好き。
好きなら何でも許せる!って訳では無い上に、
ファンだからこそ、冷静に判断したいと思ってます。
それ故、毒を吐くことも多いかも?

Disney/戦隊/えけび/映画/本
基本的に狭く浅い知識しかないです。

インドア派ですが、お出かけも好き。
コンでの地方遠征だったり、
ぶらぶら街を歩くのが好きです。
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