こくりこざかから。

今日はお仕事。
仕事終りに映画見てきました。
そうです。
はりぽた。
・・・ごめんなさい嘘です。



音楽の日にすまが出るけど
たぶん後半だと予想して、
それまでに帰って来れるように☆
ってことで今帰宅ー。
りょーさんは後でみます。
つか友達がその祭りに「さっきまでいたのにー」って
泣いてる（苦笑。

ちなみに帰り道、私も地元の花火を見ました。
わーって思わず叫んで見入ってしまった（汗。
危ない危ない（汗。



てことで、こくりこざかからを見てきました。
「カ行」が多くて言いにくいです。
いっつも「ずんくん言いにくそうだな」って思ってました（笑。

あまり見に行くつもりはなかったんです。
美術館行った時もチラシみて『たぶん行かないｗ』つってたくらいだし。

ずんくんだから行くんです。
ちょろい女ですね。
いいんです。ちょろいって分かってるから（笑。

てか昨日から色々WS系に出てるのを
とりあえず全部録画しておいたんですが
おかげでパンパンです（笑。
はよ整理せねば。


てことで感想、ネタバレなので隠しますー。
 

今回の作品は、
じぶり＝者の毛（漢字おかしい）以降な人は合わないかなーといった感じです。
ただ、「これはじぶりじゃない。」っていう人に
逆に「じゃあ、じぶりって何だ」と聴きたい（笑。

ちなみに私にとってじぶりの魅力って
風景が綺麗にかかれてるトコです。
今回だったら横浜の風景が綺麗に描かれてる。

ただ人物の動きがなんかぎこちないつうか変だったのが気になったかなー。

個人的には好きなタイプの映画でした。
でも逆に実写で見てみたい気もあります。

声もさほど気になりませんでした。
ただ如何せんファンなもんで、
ずっと声を聞いてるので、
ずんくんはずんくんに聞こえてしまう（笑。


ストーリーは宣伝を聞いてると
2人の恋愛中心ぽいけれど
それ以外の方がしっかり作られてた気がします。

物語の中心になってるのは
2人の学校にある古い建物・・・文化部の部室かな？・・を壊そうとする
学校側と対立し、反対運動をしてるそこの住人たち。
その中にいるのが俊くん。
その反対運動の中で海ちゃんと出会う。

その汚い建物を綺麗にしたら良いんじゃないかな、と海ちゃんに言われ
其処の住人達は奮闘し。
海ちゃんの友達や女子たちも手伝って。
古いからこそ魅力のある建物として生き返らせる。
古いものなんて壊しちゃえばいい、って言ってた他生徒の気持ちを動かして。
結果的にその建物を壊さずに居られることになる。


んで恋の方は、実は俊君は、
海ちゃんが毎日あげてる旗・・安全な航海を願う意味・・を見てて
それにこたえる旗を揚げてたのだよね。
だけどそれを海ちゃんは見たことがなかった。

なんやかんやで2人は出会って惹かれて。

個人的に好きなシーンは
急いで買物に行かなくちゃって出てきた海ちゃんに
自転車に乗ってた俊くんが「乗れよ」っていって
2人で坂を下りるシーン。

だけど少女漫画なので（笑）
2人が兄弟かもしれないていうお決まりの展開。
でも少女漫画なので（2回目）
「それでも好き！」とお決まりの展開（笑。

結果的に2人は兄弟じゃないのだけど
コレは原作でもなんか適当に描かれてて（苦笑）

俊パパと、海パパは友達で。
俊パパがで死んでしまって。
海パパが俊くんの事を自分のコだって役所に届けちゃった。
（その後海パパは戦争で亡くなってしまう）
っていうのが真相なんだけれど。

ちなみに俊くんは
海ママが海ちゃん妊娠しててとても育てられない・・・て事になったので
別の船乗り（今の俊くんの両親）に預ける。
でも出生届けは海パパ（名前わすれた）の名前だから
俊くんは自分の父親＝海パパだって思っちゃったわけで。
まぁ結果的に違ったわけですが。

ちなみに海パパと俊パパともう1人親友がいて
その時の若い声を
海パパをずんくん、俊パパをかざぽんがやってた。



ちっこい生き物も出てこないし
誰も空を飛ばない。
だけど個人的に私はこいう話好き。





そういえば意外と映画館が混んでて。
隣の席が私の親よりもちょい上くらいの夫婦さんで。
其処の奥さんが色々ツボがあったみたいで。
たぶん海ちゃんと同世代ていうのかな・・・
自分の親が戦争を経験してる、
60年代に学生くらいの方だったのかなーって。
そいう人たちはまた楽しいかもしれません