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色々好き勝手書いてきたログ。
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下のいいとも観覧、読みにくい・・・。
時間見てちょこちょこ編集したいと思います。


さてその続き。観覧から出たら1時30分。
ビルの外で出待ちしてる人がいたので、端っこの方でまってみました。
慎吾は車ですぐに出て行ってしまったので見れませんでしたが、
ナオミが歩いて出てきて、普通に歩いて帰っていきました。

さてその後は、新宿をプラプラして、ピカデリーでSPのポスターは見つからず・・・
伊勢丹で美味しそうなものみて、もうワクワク。
ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベという、
正直何度聞いても覚えられる自信のないお店のバームクーヘンが買いたかったのだけれど、
何しろ賞味期限が今日中・・・。多分私が今日中に帰れないという事実。

そんなわけでお土産は諦め、
電器屋さんで双眼鏡を買おうか迷い、しっくりこなかったので買わず。
その後原宿に移動し、買い物しつつ、ジョナに到着。

正直この間はもう眠くて眠くて・・・
食欲<睡眠欲でした。ジョナで食事中も眠くて、食べるのもノンビリ。
そしたら雑炊が倍増(笑)結局食べきれずでした。
でもドリンクバーでお茶のみまくりました。
そしたらまったりしてきてまた眠気が・・・。

そんなわけで相当眠くなりつつ、プリを撮って。赤坂へ移動。
ついたの19時過ぎてたかな。
そのまま会場に入って、パンフ買って、バタバタしつつお花の写真撮って。
パンフは1部2000円。
お花はチラッと見ただけでしたが、
芸能界からは、タモさん、佐/藤/浩/市さん、八/木/優/希ちゃん、
伊/藤/淳/史くん、竹/内/結/子さん、キ/ャイ/ーン、
劇/団/ひ/と/りさん、は/し/の/え/みさんナド。
あとは、野/島/伸/司さんとか。
番組系はエムステとか、スマ2、ざとーいちからも来てました。


そして席へ。いいともであんなに近かった慎吾は、
遠い遠いターロウさんになってました・・・。
でも一番上でも、流石に顔の表情は見えないけれど、
やってることは分かるし、十分に楽しめました。

以下、内容のネタバレになります。

 

 

舞台は、ジエイさん演じる「ダイソン博士」の話から始まります。彼が物語の進行役みたいな感じです。
英語なので横に字幕が流れています。
駅とかでニュースが流れるような電光掲示板みたいな感じです。
それを皆見てるので『字幕ばかり追わないで』と言ったり、
「此処はNY」とか言ったりと掴みの部分ですね(笑。

ターロウは生れつき、歌わないと話が出来ない。
赤ん坊の頃の泣き声も歌になっているほど。
小学校に上がった時も自己紹介したときについ歌になってしまう。
それでも彼は苛められることはありませんでした。
ターロウの歌は人を幸せにできるものだったから。

でもやっぱり「社会」にでたら「普通」ではない彼は受け入れられることは無く。
ハンバーガーショップでバイトしてる時も、注文を受けたらそれを歌にしてしまい、
普通の人の倍時間がかかります。そのためクビになってしまいます。

でもその後、彼は銀行強盗を捕まえ、一躍時の人に。
マスコミでは持ち上げられ、テレビにでずっぱりになりますが、
台風情報の時にも歌ってしまい苦情が殺到。

結果、マスコミは手のひらを返したように叩き、彼は干されてしまうのでした・・・。
そんな彼を救おうと、ダイソン博士と、助手のニーモイ博士(堀内さん)は立ち上がります。

ニーモイ博士は勉学一筋のとても真面目な人で、「歌なんて嫌い」「必要ない」と思っている人でした。
でもターロウに触れていくうちに歌の楽しさを知っていくんです。
新納さんは、ターロウをよく理解して歌や踊りを一緒に楽しんでくれるブラザー役として登場しましたが、
他にもダイソンの助手として全然違う役の設定で出てきたりしていました。

舞台は日本語と、英語が融合した感じで
ターロウとニーモイ博士の心が通じ合うシーンは日本語で全部やった後に「此処はNYなんだぞ!」と英語でやり直しさせられたり。
普通は英語のシーンで横に字幕が流れる感じですが、
途中で、日本語のシーンで、英語の字幕というか、紙に『ImTaro』とか書いてあるのを観客に見せてたり。

歌の楽しさを知ったニーモイ博士は、ターロウから歌を取り上げてはいけないと思い始めます。
でも、ダイソンは違います(掃除機のCM風に・笑。
どうしてもターロウの症状を治したい、と主張するのです
。結果、ダイソン博士の下をニーモイ博士は去りました。

ダイソン博士は、ターロウに催眠術をかけ頭の中に入り込みます。
ターロウの頭の中にあるオーケストラを殺す為です。
結果ターロウの頭の中にオーケストラはいなくなってしまいました。
だから彼はもう歌うことはありません。普通に喋れるようになりました。

そんな彼に再びであった、ニーモイ博士がいうんです。「私は歌が好き」「必要なの」と。
でもターロウは歌うことが出来ません。頭の中のオーケストラがいなくなってしまったから。
でもニーモイ博士は言います。そんなオーケストラがいなくなってしまっても、歌うことはできるのよ。と。
そしてターロウはまた歌うことができるようになるのです。


そんなわけで、とても楽しい舞台でした。
三谷さんの作品は、ドラマも映画も見る機会が多いのもあって、
舞台が苦手な私でもすっと入り込めましたし、内容がわかりましたし、楽しめました。

私はもう慎吾を始めとする皆さんの凄さというか、
歌だとかダンスだとかにただただ感動してしまってウルウルしてしまいました。

泣きそうだったけど我慢した(笑。
あと、やっぱ生のオケは凄いなぁ。ACTシアターって初めて行ったんですが、良い会場ですねぇ。
うちの地元のホールは音楽ホールなのに音響が駄目だなので(苦笑)それとつい比べてしまって、
此処までとは行かずとももっと良くなればいいのになぁなんて思ってしまいました。


誰しも、人と違っている部分があってそれが「個性」で。
でもその、「個性」の部分がなくなってしまえば、それはその人「らしさ」がなくなってしまう。
世界に一つだけの花じゃないですけど、人と違って良いんだよ、比べなくても良いんだよ。
自分だけの幸せを見つけられれば、それで良いんだよ。といわれているように感じました。

あと、劇中の歌で
遅刻した時、仕事でミスをした時、人生がいやになったとき。
そんな時は歌を歌いなさい。なんとかなるから。8割はプラスのほうへ進むから。残りの2割は・・・。
そんな内容の歌がありました。
ターロウにとっては「歌」だったけれど、また人それぞれ違う、楽しいものだとか、自分を表現できる何かだとかがあって
そうやって気持ちの変化があれば、きっと良いほうに行くよという事なのかな。
とても元気になる舞台でした。
もう一回2月に行くのが今から楽しみです。と、いうかお金に余裕があれば何度でも行きたいです(笑

あ、ターロウはよく蟻を食べていました。慎吾がターロウ役であるからこそのネタですね(笑
 

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Disney/戦隊/えけび/映画/本
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